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- 渋江郷(中世)とは
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渋江郷(中世) 室町期から見える郷名美濃国多芸【たぎ】郡のうち現養老町三神町の多岐神社所蔵の県仏裏面墨書銘に「永享八年卯月十三日 渋江郷」とあるのが初見さらに同月19日付の同墨書銘にも「奉懸御正躰一面 渋江郷源氏定政」と見える織豊期に入り,織田信忠は天正9年五月日付で今枝勘右衛門に「渋江六貫三百文」など合わせて78貫100文を扶助している(蠧簡集残編)当郷の比定地は不詳だが,江戸期の祖父江【そぶえ】村に当たるか |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」